米国株(QQQ、VOO)ETFでほったらかし投資

海外ETF投資。VIX25以上買い、21越えで売りのロボットのように条件どおりに取引します。

2020-01-01から1年間の記事一覧

20/12/31 2020年投資成績+2,099,360円(税引後)

2020年は2月下旬から3月のコロナショックでQQQを仕込み、大統領選挙後に売るという自分のシナリオが上手くいった1年でした。 日経レバは1月にコロナを甘く見ての少しの利益狙いが大怪我する所でしたが、結果論として助かりました。日経平均は、バブル期以来…

20/12/19 現金比率と年齢について

最近の好調な株式市場から、投資に回す個人資産を増やそうかという考えが一瞬頭をよぎった。 お、これこそが強気な市場心理であり、私のような素人がそう考え始めた頃にはかなり天井に近づいている状況である。 長期チャートからも明らかであるため、今は買…

20/12/18 収支+2,099,360 QQQ+154%

15(火) FDAによるモデルナのワクチン緊急承認、追加経済対策の合意に向けた妥協案により上昇。NASDAQ最高値更新。QQQ307.29 +3.25(+1.07%) 16(水) FOMC、量的緩和策を"雇用と物価に実質的な進展"まで長期継続。2.0%達成は23年と見込み。市場の反応は限定的。…

20/12/11 収支+2,099,360 QQQ+49.4%

7(月) 雇用統計の悪化による金利低下、カリフォルニア外出制限によりNASDAQ最高値更新。追加経済対策の難航によりDow下落。 8(火)英にてワクチン接種開始。武漢のコロナウイルス最初症例から1年。メッセンジャーRNAを用いた従来のウイルスを用いるのとは違っ…

20/12/7 相場急変の足音が聞こえてきた

元FRB議長アラン・グリーンスパンの「バブルは崩壊して初めてバブルと分かる」という言葉もあるように、その時にはバブルかどうか誰にも分からない。 現時点で、FRBの金融政策と政府の財政政策によりしばらく先まで市場にとって好環境が約束されていると…

20/12/5 米市場について中期展望

米市場では、大統領選挙中からの急上昇にワクチン開発が重なり、Dow、NASDAQともに最高値更新を続けている。 これを支えているのは、FRBによる金融政策と政府による財政政策。雇用統計や失業率等の経済指標は足元で思わしくないが、ワクチンによりコロナの影…

20/12/5 収支+2,099,360 QQQ+51.2%

5(金) 雇用統計、24万5千人(予想46万9千人)前月61万人。失望的だが、逆に政府の追加経済対策合意への後押しになると受け止められバリュー、グロースともに上昇。 VIX 20.79 今回の売買ルールである20割れまで目前。来週には条件達成するか。 QQQ 305.52 最高…

20/12/3 米株式市場の転換点は12/18?

イギリス、ロシアにてコロナワクチンの使用許可が承認され、間もなく世界各国にてワクチン接種がスタートする。米国においても12月10日あたりから接種が始まる見込みであり、これが感染者増加による不安払拭につながるのか注視したい。 また、12月中旬12/18(…

20/12/1 世界経済は21年10〜12月コロナ前に

OECDの予測する世界経済は21年末までにコロナ前水準に戻る。以下日経記事より引用。 牽引役は中国。20年1.8%、21年8.0%とコロナ禍においてもプラス成長を果たすと予測。日本は20年-5.3%、21年2.3%。五輪効果。 米国はコロナの影響が深刻である。20年-3.7%、2…

20/11/29 証券会社、専門家、知識人、すべて予想は当たらない

「相場予想は時間の無駄だ」日経プレジデントより農林中金の奥野一成さんの記事。 4年前の大統領選挙や今回の大統領選挙における株価に対する彼らの予想と結果を取り上げてコメント。 証券会社のコメンテーターは、多くの人に売買させて儲ける商売。そのため…

20/11/27 収支+2,099,360円 QQQ+48.0%

23(月)米11月製造業PMI速報値、予想外改善し2014年9月来で最高。コロナワクチン接種が米国内で約3週間以内に開始する可能性で上昇。 24(火)ワクチン開発や米政権移行開始により上昇。ダウ454(+1.54%)終値で3万ドル突破、QQQ4.08(+1.41%) 26,27(金)感謝祭。…

20/11/24 米消費者信頼感指数96.1(予想98)

米消費者信頼感指数 履歴 Dowは史上初の3万ドル突破。NASDAQも上昇中である。絶好調の株式市場とは異なり米消費者信頼感指数はコロナ後の回復が鈍い。 中央銀行は株高による資産効果から今後消費者心理を戻し、実体経済も戻ることを狙っていると思うが、消費…

20/11/23 市場がもう一度熱狂するかどうか

VIX コロナ後の最低水準まで安定。ワクチン使用開始でさらにもう一段下に行くか。 QQQ 横ばい。上に行くのは政府による財政政策に動きがあった場合か。 Dow 横ばい。上は同じく財政、及びワクチン使用開始でもう少し上昇余地。 今週は木曜日、金曜日に米は感…

20/11/20 収支 QQQ+43.7% 利確+2,099,360円

VIX 23.70 22〜24で低位推移。長期で見た安定水準20を割ることなく感染者数拡大で少し上昇。20を割るのはワクチンの実用化が始まる時か。 QQQ 290.38 急上昇後、ファイザーのワクチン発表によりセクターローテーション発生で少し下げる場面もあったが、感染…

20/11/17 市場は強気に傾いている

Bloombergの記事より、バンク・オブ・アメリカのストラテジストへの調査。 2018年1月以来の株式への資産配分。市場心理の強気一色が見て取れる。私もそうだが、半年から一年程度は、このゴルデイロックス相場が続くと勝手に決めてかかっている節がある。 市…

20/11/16 ダウ最高値更新

モデルナによるワクチン開発ニュースから上昇。ダウは最高値更新。 VIX指数も22台まで落ち着いている。 QQQも上昇だが上昇率は、ダウやSP500の半分以下であり、セクターローテーションを感じる。今後、どこまで上昇するのか、どこで流れが変わるのか、注目。…

20/11/15 投資対象QQQ 構成銘柄GAFAM

11/8 現在 QQQにおけるGAFAM割合46.49% ここまでGAFAMに比重が偏っている点がQQQの特徴である。 これら大手ハイテク企業は市場シェア、資金、そして何より世界中からの優秀な人材という優位性を持っている。 先日の決算からもGAFAMは経常利益を伸ばしており…

20/11/15 海外投資の待機資金として海外MMF

先日のQQQ210株売却により海外株式口座には 60,000ドル程度の外貨が待機資金として預けられている。 これをどう動かすか、動かさないか。 外貨建てMMFを検討。 為になる方、参照。 https://freetonsha.com/2020/09/16/mmf-3/ さらに、為になる先人の方がいら…

20/11/14 長期投資、タイミングよく売却する

YouTubeにて農林中金の奥野一成さんが長期投資は売却する必要ない、値上がりして売却を考えるのは投機である、とおっしゃっていた。 一瞬、なるほど、と思って同意しかけたが、奥野さんのような機関投資家と違い私のような弱小個人投資家は動かすお金が小さ…

20/11/14 急落、大きいの来る可能性ある

東洋経済の記事より 「バブル崩壊が近い4つの理由」 https://toyokeizai.net/articles/-/388903 この記事は最後に競馬の話になり興ざめするが今回は内容に同意したため引用。 特に暗雲要因の2,3点目、これには大いに違和感を感じた。 2.選挙前には「トリプル…

20/11/13 収支+2,099,360 QQQ+44%

今週はQQQ210株、日経レバ150株を売却。 保有 NISA口座 QQQ50株 米大統領選挙というイベント通過による市場心理の改善、コロナワクチン開発による経済活動が従来の姿に戻ることへの期待感。 この二点から株式市場は先々週から急上昇している。一方で、資金は…

20/11/13 2020年損益+2,099,360円

2,099,360円(税引後) 早いですが今年の投資を締めくくるとコロナウイルスで激動の一年でした。 幸いな事にその激動に対して思い描いたシナリオが当たりました。 これは投資のウデマエではなくて、経験と運に恵まれた結果です。 ただ、QQQ50株を保有したまま…

20/11/11 日レバ 売却 +16%

日経平均25,600円の日レバ25,160円にてpts市場にて売却。 売却判断基準については、①日経VIが以下のとおり20〜22のレンジに収まってきた。 本来ルールであれば②先物価格2%超の下落、であるが、 日経平均先物の動きから、バイデン勝利&ファイザー製薬によるコ…

20/11/9 QQQ210株 売却289.07$買付189$

昨日のNY市場寄り付き前の先物状況、米大統領選挙クリア&ファイザー製薬によるコロナワクチン開発。 これを受けての市場の反応は寄り付き前は先のレポートのとおりダウ先物、日経先物が大幅高、NASDAQが僅かに上昇。 引け前、ダウや日経平均先物は上昇幅を縮…

20/11/9 ダウ、日経平均先物が急上昇

夜間のダウ、日経平均先物が急上昇。 日経平均先物 25,645(+5.40%) 22:22時点 ダウ先物 29,760(+5.52%)22:26時点 米ファイザー製薬のコロナワクチン有効性90%以上のニュースがきっかけか。 ただし、NASDAQは振るわず。 脱コロナを見据えて資金が大手ハイテク…

20/11/8 売り条件の追加変更

QQQ、日レバともにVIX指数20で売りとシンプルに定めていたが、過去検証からこの条件では"最も上昇する時期を逃す"リスクあり。 VIX QQQ 8月の安定期に20は割らなかったが、割っていれば売却していた。しかしながら、そこが急上昇時期。これは日経平均も同様…

20/11/6 収支QQQ+54.2%,日レバ+5.0%

今週は米大統領選挙これに尽きる。 土曜日朝時点で大統領、上院議員の過半数ともに決まっていないが、株価は大幅上昇。 VIX 24.86 大統領選挙前に比べて大幅に下落。 売り判断基準20までは遠いが、今回の下落における指数底打ちがどの値かは見所。 今後大勢…

大統領選挙後、株高。

米大統領選挙、決着は着いていないが、米国、日本ともに株価上昇。 市場心理を表すVIX指数も日経VIも落ち着く動きを示している。 VIX 3年チャート 11/5朝 29.57 日経VI 3年チャート 11/5朝 24.73 同じく 11/5 昼 21.33 日経VIについては、20を下回った時点で…

20/11/5 NASDAQ、ダウ大幅高

大統領選挙は2000年ブッシュvsゴア以来20年振りに翌朝までに決着がつかない大接戦。 市場が懸念していた法廷闘争になるとの見方が増えている。 また、議会も上院を共和党が過半数を維持してねじれ議会のまま。 しかしながら、ダウ、NASDAQともに大幅高。 QQQ…

20/11/4 大統領選挙、トランプ氏勝利か?

先述のYahoo米大統領選挙速報より引用 色が薄い州が開票結果が出ていない州。 事前予想で激戦州と見られていた州。 バイデン氏はネバダ州(6人)優勢のみ トランプ氏はペンシルベニア州(20人)、ミシガン州(16人)、ウィスコンシン州(10人)、ノースカロライナ州(…