イギリス、ロシアにてコロナワクチンの使用許可が承認され、間もなく世界各国にてワクチン接種がスタートする。米国においても12月10日あたりから接種が始まる見込みであり、これが感染者増加による不安払拭につながるのか注視したい。
また、12月中旬12/18(金)には米国における株式先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の3つの取引期限満了日が重なるトリプルウィッチングを控える。
現在の急上昇は機関投資家による先物の買い戻しによる要因もあるためトリプルウィッチング通過後は相場の雰囲気が急変する可能性もある。