22/7/30 週レポ -404,309円
■ -404,309円
VOO -8.27% -6,245.43$ -831,141円
2582 +5.90% +426,832円
◇FOMC利上げ予想通り、GAFAM決算Appleは予想上回るがその他は下回るも良好な結果。
26(火)Microsoft、売上高は市場予想を下回り、一株あたり利益(EPS)は市場予想を下回る結果となった。
● 売上高:$51.87B (市場予想:$52.43B、)
● EPS:$2.23 (市場予想:$2.29、)
2023年度(22.7〜23.6)は売上、利益率ともに2桁の伸びと予想。株価5%余り上昇。
Alphabet、売上高は市場予想を下回り、一株あたり利益(EPS)は市場予想を下回る結果となった。
● 売上高:$69.69B (市場予想:$70.04B、)
● EPS:$1.21 (市場予想:$1.28、)
先行きは明るい。株価5.7%上昇。
27(水)Meta、売上高は市場予想を下回り、一株あたり利益(EPS)は市場予想を下回る結果となった。
● 売上高:$28.82B (市場予想:$28.94B、)
● EPS:$2.46 (市場予想:$2.56、)
先行きもさえない見通し。TikTokとの競争激化
FOMC0.75%利上げ。今後の利上げはデータ次第。
28(木)Apple、売上高は市場予想を上回り、一株あたり利益(EPS)は市場予想を上回る結果となった。
● 売上高:$82.96B (市場予想:$82.59B、)
● EPS:$1.2 (市場予想:$1.16、)
供給制約や中国ロックダウン、7ー9月期は制約の影響がさらに小さくなる。株価4.2%上昇。
Amazon、売上高は市場予想を上回り、一株あたり利益(EPS)は市場予想を下回る結果となった。
● 売上高:$121.23B (市場予想:$119.18B、)
● EPS:$-0.2 (市場予想:$0.1279、)
米GDP4-6月期-0.9%(予想+0.5%)前回-1.6% 2四半期連続のマイナス成長。
消費減速見られず、プライムデー過去最高。株価13%上昇。
VIX 21.33
4月のパウエルFRB議長早期急速利上げ発言により上昇して以来の安定ぶり。
2021.1〜2022.1ロシア前まではほとんどの期間において20以下で推移していたことを考えるとその水準に戻るのかが今後の見どころ。
10年債 2.6433
FRBは2022年に入って、3月0.25、5月0.5、6月0.75、7月0.75の利上げを行なっている。
2四半期連続のGDPマイナスの数値から景気減速とインフレの沈静化が織り込まれはじめたため金利低下。
VOO 378
日足チャート、月足チャートから分かりやすく見て取れるように6月の下落分を7月末で取り戻した格好である。
また加えて2月24日のロシア危機での底だと思った水準に頭をくっつけた。
このレベルを超えられるかどうかが中期トレンド反転かどうかの見極めどころ。
QQQ 315
VOOと同じであるが下げが大きかった分戻りも大きい。