米国株(QQQ、VOO)ETFでほったらかし投資

海外ETF投資。VIX25以上買い、21越えで売りのロボットのように条件どおりに取引します。

22/2/4 週間レポートVOO-0.1%2558+2.94%

1(火)ADP雇用報告-30.1万人(予想+20.7万人)

alphabet、増収増益、9%上昇。

2(水)メタの第一四半期の売上見通しが予想を下回り-26.4%大幅下落。

ペイパル利益市場予想下回る。-18%大幅下落。

3(木)Amazon、第4四半期増益、プライム会費値上げを受け12%上昇。

4(金)1月雇用統計、非農業部門雇用者数が前月比46.7万人増(市場予想15万人増)を大幅に上回った。失業率4.0%(予想3.9%,前回3.9%)

 

→米企業決算は概ね好調、ただしmeta、Netflixpaypalのように一部企業は今後の見通しが減速する企業もあり、今後はより一層の企業による強弱が分かれてくると思われる。

 

VIX 23.38


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決算、雇用統計を通過してピークは越えた。

ここから20を下回る水準まで落ち着く見通し、ただしウクライナ情勢により大きく動く可能性があり注意が必要。

 

10年債 1.92

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雇用統計の予想を上回る結果を受けて、3月からの急ピッチな利上げを確信したのか1.9%を越える水準に上昇。

 

VOO 412

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決算を終えて1月はじめからの下落も一服して底打ちの様子。一本調子の戻りとはいかないが、利上げをある程度織り込んだ市場は概ね好調であった決算を織り込み上昇するものと予想

 

QQQ 358

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決算を終えた。以下Yahooニュースより抜粋

 米IT大手4社「GAFA」の2021年10~12月期決算が3日、出そろった。新型コロナウイルス禍に伴うデジタルサービスの需要増を追い風に、アップルと、グーグルの親会社アルファベットは売上高、最終(当期)利益とも過去最高を更新。投資戦略が奏功したアマゾン・コムは物流コスト増の逆風を切り抜けた。メタ(旧フェイスブック)は中核事業のネット交流サービス(SNS)の利用者が初めて減少に転じ、明暗が分かれた。  

■メタの主力SNSであるフェイスブックは、21年12月末時点の1日当たり利用者数が世界で19億2900万人となり、3カ月前から100万人減少。動画投稿アプリ「ティックトック」など競合サービスに若年層が流出し、メタが得意とする利用者データに基づいて広告対象を絞り込むターゲティング広告の成長も、プライバシー保護強化を受けて鈍化した。次の成長分野と期待するネット上の仮想空間「メタバース」事業は、3カ月で33億ドルの営業赤字を計上。収益に貢献するまでの道のりは遠い。金融市場では「業績はピークに達した」との見方から、メタの株価は26%も下落した。  

■巨大物流企業であるアマゾンは、コロナ禍に伴う物流網の混乱と人件費上昇で物流コストが前年同期より20%も上昇し、本業のもうけを示す営業利益は50%減少した。投資先である新興電気自動車(EV)メーカーのリビアン・オートモーティブが21年11月に株式を上場し、アマゾンが保有株式の評価益を計上したため、最終利益は過去最高を更新した。  

■アップルは世界的な半導体不足を乗り越えた。売上高全体の約6割を占める中核事業アイフォーン部門は、売り上げが9%増加。21年末時点で世界で利用されているアップル製端末は18億台に達し、音楽配信サービス「アップルミュージック」などオンラインサービスの有料会員は7億8500万人となり、1年間で約3割増加した。  

■アルファベットは売上高全体の8割を占めるオンライン広告収入が33%増となり、過去最高を更新。ネット検索や地図、動画共有サービス「ユーチューブ」などのサービス力を背景に企業広告が堅調に伸びた。ネット経由でデータの管理・処理を行うクラウド事業も45%増の55億ドルに拡大し、収益源の多角化を着実に進めている。【ワシントン中井正裕】