市場心理のみに着目した投資

米中首脳会談で改善すると思われていた市場だが下落する一方である。

関税問題からの世界経済悪化を懸念してのものだが、足元の景気はそれほど悪くない。

そもそも最高値更新した10月初旬と今12月初旬に実態経済の違いは全くといっていいほどない。

違っているのは、市場参加者の「心理」である。

「心理」により相場は動く。

では「心理」はどこから読むかVIX指数や日経VIなどの指数も参考になる。また、これは実際に参加して毎日相場を眺めている自分自身の心理とも同じことで"儲かる"と思う時は⤴︎な心理、"逃げたい"と思う時は⤵︎な心理。

この心理の逆を投資で行う、つまり、最も⤴︎な時には「売り」、最も⤵︎な時には「買い」で行動する。

これができれば強いブレない個人投資家。

本来、私はココを目指して投資を続けている。

初心忘るるべからず。