備忘録 大局かつ客観的条件で売買すること
昨日9/3(木)の米市場は大反落。
QQQ 1週間、1ヶ月、1年、5年チャート
1日もしくは1週間のチャートを見て売買を判断していると、狼狽売りしそうになる展開。
事実昨日市場が開く前の先物急落時点で慌てての売りを考えてしまった。
ただ、1ヶ月、1年、5年チャートを"今"冷静に見ると、経済指標等特段の材料もなく下げているのは直近の急上昇からの一時調整と判断できる。判断する時には必ず大局を見ること。
"売る"時には必ず「客観的条件」を満たした時に"売る"こと。ルンルン気分のルで売る。
今回で言うとVIX指数が20を割った時に、ワクチン配布などコロナからの状況を脱して、経済状況が平時に戻ったと判断してみんなが楽観になったところで"売る"こと。
前回も2018年12月24日に仕込んで、2019年5月に狼狽売り、その後最高値更新。苦い思いをした記憶は忘れないよう。
設定した条件達成時にのみ売買。これを徹底すること。
以上、今回の急落からの備忘録。