昨日1/8 イランのイラクに駐留するアメリカ軍へ向けたミサイル攻撃とそれに対するアメリカのリアクションから昨晩の米市場からすでに中東リスクは後退ムードで上昇。
イランが攻撃前にアメリカに連絡していたとの情報もあり互いに激しい軍事衝突は望まない姿勢が浮き彫りとなった。
この日の日経平均も年始からの下落を取り戻す水準まで上昇した。
ここから市場が中東リスクに対しても楽観ムードになり、日経平均24,000を軽く超えてさらに上へ上へという市場の流れになった時こそが、大幅下落への仕込み時。それは中東リスクによるものではなく、ここ何年かの上昇を打ち消すレベルの下落を想定。
市場の空気感と大局を待つ。