米中期待が先週金曜の下落分を取り戻す
QQQ 179.66
先週金曜日の下落前の水準まで完全に戻す。
北京入りしているムニューシン財務長官のコメントからも来週からワシントンで副主席と再開される米中通商協議への前向きな合意が期待される。これを市場が好感して上昇。
直近高値まで迫っていた先々週の値まで戻すのは時間の問題と思われる。
日経平均 21,205
米市場が金曜日に下落したことを受けて月曜日に700円近い大幅な下落。
こちらも戻りの流れである。
米市場と比較して日本市場は、下落が大きく戻りが遅い。
世界の株式市場からみた日本株の扱いは"景気敏感株"であるため、"下落が大きく"の方は納得がいくが"戻りが遅い(弱い)"のは保有株を検討する場合にデメリットである。
相対的にみて、現在最もリターンが期待できると考えているのは米国市場。現保有ETF売却後、日本株を新たに保有するつもりはないが、取り引き条件を満たさないため日経レバ→QQQへの切り替えも"今"は行わない。あくまでロボット投資のように条件を満たしたら取り引きのスタンスは変わらない。