21/2/9 日経ダブルインバース信用残
2020年からの日経平均チャート&ダブルインバース信用買い残(Yahooファイナンスより)
2020/1/3時点23,200円で57倍。
その後2/21の急落前の時点で23,386円で31倍。
株価が底打ちした3/19時点で16,552円で3倍。
そこから株価は上昇して8/21時点で50倍。
その後大統領選挙まで株価は横ばい、信用残も20〜40倍を推移。大統領選挙後の上昇に伴い12/18が最高の48倍。
1月下旬の急落で20倍まで落ちたが2/9時点28倍
以上をふまえると、現在の
過去の同じようなチャートから推測してみる
2017年は9月から急上昇して19,200円台から24,000円台へ到達していた。
9月からの10倍から上昇して20倍あたり12/1の27倍を最高にして急落前は23倍あたりであった。
以上、まとめると現在の信用買残は日経平均が高値圏であるため倍率も高めになっているが、買残が株価急落を止めるほどの水準ではない。そのため、現在の先高感に包まれている相場の空気が急変した時、これは誰の目にも分かるはず、その時には全力買いで参加すべき。