21/1/29 収支 QQQ+155%
25(月)ロビンフッドのシステムトラブル、製薬大手メルクによるワクチン開発中止で一時的にVIX上がるが落ち着く。
26(火)IMF世界経済見通し21年5.5%に上方修正、米5.1%(+2.0)欧4.2%(-1.0)日本3.1%(+0.8)集団免疫の獲得スピードがポイント、21後半にコロナ前水準。22年4.2%。3M、J&J好決算。
27(水)急落。ダウ600ドル安、NASDAQも3%近い下落。FOMC経済・雇用は減速、目標に程遠い、雇用最大化と物価安定化までテーパリングない。資産バブルに言及なし。Apple、Facebookの決算は過去最高益。
28(木)前日のリスクオフはストップ。投資アプリロビンフッド等によるゲームストップやAMCエンターテイメント株の直近株価急上昇銘柄の取引停止対応により個人投資家の投機的な市場参加を抑えることを市場が好感。米10〜12月GDP+4.0%(予想+4.0%)新規失業保険申請件数84万7千件(予想87万5千件)
29(金)再びVIX指数急上昇33.09Dow・NASDAQともに2%の下落。新築住宅販売12月84万2千件(予想86万円5千件)
VIX 33.09
QQQ 314
ドル円 104.70
米10年債 1.071
4QGDPや新規失業保険申請件数も悪くなく特段の不安要因が上がってきた訳ではなく、決算を期待で買って現実で売るなのか。10年債利回りがじわじわと上昇している点は注意。
月曜日以降27日(水)のVIX指数37を超えてくるようであればQQQ売却。