日経平均の底値→22,200円
10/15(月)週明けの東京市場も大幅に下落。
自分自身が買い急いだこともあり、冷静になるためにも、底値を考えてみた。
「PER」の視点で考えた場合に、私はこの1年くらいは個人的基準として12.8〜14の間で動くと想定している。
直近で見ると高値24,246はPER14倍の24,368間際である。
そして、今。
日経平均は22,271。PER12.8倍は24,283でほぼ底値水準。
PERは算出元の数値であるEPS(1株当たり利益)が増えれば、割安感が増す→下がる。減れば、割高感が増す→上がる。そのため、企業の決算発表で利益が上がるor下がるで変わってくる。
だが、少なくとも各企業の慎重な利益見通しから利益が下がることは少なくとも今年度はなさそう。来期見通しが気になるところだが大幅に下がらなければEPSも横ばいと考えてよし。
アメリカの大きなリセッションがなければ(ここがまだ不安要素)の前提が守られれば、日経平均の底値は22,200円!!