米国株(QQQ、VOO)ETFでほったらかし投資

海外ETF投資。VIX25以上買い、21越えで売りのロボットのように条件どおりに取引します。

NY市場は続落、日経も続落する。どう行動?

10/11NY市場は続落。

ダウ

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NASDAQ

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 SP500

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CME日経先物

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どう行動すべきか考えてみた。

株価が下向きに⤵︎場面では

1.下落中に売り

…ハイリスク、ハイリターン

急落時はボラタリティが高いため、下落が続くうちは通常より値幅も大きくリターン大きい。

ただ、ブラックマンデーの翌日が反動で上昇率も大きかったように、反転するとリスクも高い。

 

2.下落中に買い

…ハイリスク、ハイリターン

先ほどブラックマンデーの例えを出したように反転すると上昇率も高いためハイリターン。

ただ、中長期的に天井打ちであった場合には、何年もその水準には株価が戻らないリスクもある。

 

3.第一時底打ちを待つ

…ミドルリスク、ミドルリターン

一度底を打てば反転のリターンを得られる。反転直後が一番もうかる時だが、なかなかそこは得られないためミドルリターン。

ただ、一度底を打ってから再び下に向かうことは過去にも度々あった。中長期的に下落トレンドであった場合には高値つかみになる。

 

4.完全な底打ちを待つ

…ローリスク、ミドルorハイリターン

完全な底打ちを(中長期的にも)確認後、買いで参加すればリスクは限りなく低い。

また、一番底で買っているためリターンも大きい。

 

このように考えると明らかに「4 完全な底打ちを待つ」が勝ちパターンのように思えるが、完全な底打ちがどのタイミングなのかはその瞬間は誰にも分からない。

そのため、リスクを抑えてリターンを得たいならば、現実には3と4の間で最も勝つ確率が高いと思われるタイミングで参加するしかない。

あくまでも株には必勝パターンは存在しないことを念頭において、いかに勝つかを考える。