米国株(QQQ、VOO)ETFでほったらかし投資

海外ETF投資。VIX25以上買い、21越えで売りのロボットのように条件どおりに取引します。

22/11/2 FOMC0.75利上げ、上げ幅縮小も示唆

FOMCで、FF金利の誘導目標を0.75%ポイント引き上げ、3.75─4.00%とした。その上で、これまでに実施した「金融引き締めの累積効果」を考慮し、今後の利上げ幅がより小規模なものになる可能性を示唆した。

利上げペースを見直す時期が「到来しつつある」とし、「早ければ次回(12月)もしくは、その次の会合かもしれない」と述べた。

データは最終的な金利水準が従来想定より高くなることを示唆。

パウエル議長の会見直後は株価が値を戻したが、会見が進むにつれ下落。

結局、VOO-2.55%、QQQ-3.43%、10年債4.096(+0.87%)

22/10/29週レポ+8.13%

◇資産状況 +8.13%

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■GAFAM決算は散々。売上高成長率が1年前に比べて落ち込んでいる。ドル高が影響している。

来週はFOMCと雇用統計。金利頭打ち、株価上昇の流れが加速するかどうか。

 

25(火)Microsoft時間外取引7%下落

第1四半期決算を発表した。売上高は市場予想を上回り、一株あたり利益(EPS)は市場予想を上回る結果となった。

● 売上高:$50.10 (市場予想:$49.86B)

● EPS:$2.35 (市場予想:$2.32) 

 

Alphabet、時間外取引7.2%下落

第3四半期決算を発表した。売上高は市場予想を下回り、一株あたり利益(EPS)は市場予想を下回る結果となった。

● 売上高:$69.09 (市場予想:$71.34B)

● EPS:$1.06 (市場予想:$1.28)

 

26(水)Meta 時間外取引9.3%%下落。翌日27日の取引で24.6%下落。

第3・四半期決算は売上高が4.5%減少したものの、市場予想は上回った。

売上高は277億1000万ドルと、2四半期連続で減少。しかし、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の273億8000万ドルは上回った。

第4・四半期の売上高見通しは300億─325億ドル(市場予想は322億ドル)

 

27(木)Apple時間外取引2%下落

第4四半期決算を発表した。売上高は市場予想を上回り、一株あたり利益(EPS)は市場予想を上回る結果となった。

● 売上高:$90.10 (市場予想:$88.76B、)

● EPS:$1.29 (市場予想:$1.26、)

 

         Amazon時間外取引21%下落

第3四半期決算を発表した。売上高は市場予想を下回り、一株あたり利益(EPS)は市場予想を上回る結果となった。

● 売上高:$127.10 (市場予想:$127.76B、)

● EPS:$0.28 (市場予想:$0.22、)

 

米7〜9月期GDP速報値、前期比年率+2.6%(予想+2.4%)今年2四半期のマイナスからプラスに。

 

□VIX 25.75

25まで低下。景気後退懸念の台頭によりFRBによる金利引き上げに徐々に見通しがたってきたためか。


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□VOO 357

10月14日底値319から12%反発。21年12月高値441、22年8月高値396を結んだ下降トレンドを上抜けてくるかが注目。

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□10年債 4.01

来週のFOMC0.75利上げは確実だがパウエル議長の説明に注目。次回12月以降の利上げについてなんらかのフォワドガイダンスが示されるか。

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□QQQ 281

10月14日底値254から10%反発。21年8月高値408、9月高値334を結んだ下降トレンドを上抜けてくるかが注目。GAFAM決算は散々、急激なドル高為替に影響を受けた。

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22/10/22週レポ+7.20%

■資産状況

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→今週は週間ベースでは、S&P500は4.74%、Dowは4.89%、NASDAQ総合は5.22%それぞれ上昇し、総じて過去4カ月で最大の上昇率を記録した。ただいずれにせよ、来週のGAFAM決算の内容に注目。

 

18(火)Netflix、第3四半期の世界の新規契約者数は240万人。アナリスト予想107万人の倍以上となった。引け後の時間外取引で、ネットフリックスの株価は10%急伸した。

 

19(水)Tesla、

第3四半期決算は売上高が市場予想を下回った。納車台数も予想に届かず、需要が後退しているという懸念をあおった。引け後の時間外取引で、テスラの株価は最大7%下落した。

米10年債14年ぶり4.1%台

 

21(金)米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は、過度な金融引き締めによる「自発的な景気低迷」を回避すべきとし、利上げペースを緩める時期に差し掛かりつつあるという認識を示した。

QQQ2.34% VOO2.40%上昇

 

□VIX 29.69

30下回った。来週のGAFAM決算を無事に通過し、翌週雇用統計の数字が予想通りであれば数値安定してくる。


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□VOO 343

今年に入ってから金利と株価との逆相関関係の金融相場であったが、最近の動きは金利から離れて業績相場になりつつある。

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□ QQQ 275

Netflixは予想の倍以上の会員数増、Teslaは売上、台数ともに予想下回り需要減の様相。来週のGAFAM決算次第。

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□10年債

4%を突破しても勢いは衰えず一時4.32まで上がる。ただサンフランシスコ連銀総裁の発言など利上げペース頭打ちもそろそろ見えてきた。

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22/10/20 VIX30台「買い」タイミングは?

今月もCPI数値は予想を上回りVIX30台に上昇して企業決算シーズンに。ここまでのところ波乱はなし。来週GAFAM決算に注目。

市場参加者「総悲観」になるにはまだまだ時期尚早。その時にはきっと株価と資産推移を見たくなくなるから。

VIX 30.76


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22/10/15週レポ+3.52%

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→CPI通過し12月利上げ0.75可能性高まる。10月24日週から始まるGAFAM米決算発表の先行きのガイダンスに注目、これ受けて市場参加者の総悲観タイミングで「買い」。

 

今週のできごと

13(木)CPI数値予想を上回る。インフレピークは確認できず。空売りの買い戻しなのか理由不透明だが株価は上昇。

14(金)前日の上げをすべて帳消しにする下げ。消費者信頼感59.8(前月58.6)4月以来最高。

 

 

VIX 31.36


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30台の数値で推移。参考までにリーマンショック、コロナショックが過去のVIX指数最高だがともに終値ベースで60あたり瞬間80くらいまで上昇。これが総悲観。

 

■VOO 328

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CPI数値を受けて暴落するかと思いきや上昇、翌日下落。決算発表でさらに下落か。市場参加者の悲観が徐々に溜まってきている感はある。

 

■QQQ 260

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VOO同様に下げ。リーマンショックと比較するなどさらなる下げを予想する市場関係者が増えてきた。またレバナス信者が日に日に少なくなっている様子。VIXにらみながら「買い」にて待つ。

10年債 4.0225

週足チャートから分かるように急速な右肩上がり。年内に雇用関係の数値が悪化して景気後退することでFRBが利上げペースを緩める兆しが見えるまで上がり続ける。

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22/10/13 9月CPI(消費者物価指数)予想上回る

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総合8.2% (予想8.1%、前月8.3%)

コア6.6% (予想6.5%、前月6.3%)

インフレ改善の兆しは見られず。

 

11月FOMC0.75利上げに加えて12月FOMC0.75利上げ予想が前日までの32.5%から65.9%と織り込みが急速に進む。

しかしながら、空売り勢が思っていたほど株価下落しなかったためか買い戻しからVOO+2.62%、QQQ+2.35% VIX指数31.94と上昇して取引を終えた。

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22/10/8週レポ+3.16%

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※資産の増加は証券口座に200万移したため。

→来週のCPIおよび10月24日週から始まるGAFAM米決算発表の結果を受けて市場参加者の悲観がクライマックスになるだろうタイミングで「買い」。

 

今週のできごと

3(月)ISM製造業購買担当者景気指数50.9(予想52.2、前月52.8)パンデミック2020年5月以来最低。FRB政策転換期待により株価上昇。

4(火)オーストラリア中銀0.25利上げ、予想より低かったことを好感してFRBの利上げペース減期待から株価上昇。

7(金)雇用統計。予想より強い数字。株価下落。

 

VIX 31.36

雇用統計の結果を受けて再度上昇。来週にはCPIを控えており結果が出るまで不安定な推移が予想される。


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VOO 333

下降トレンド継続。雇用統計前、ISM製造業景気指数やオーストラリア中銀の動きから上げる展開あったが雇用統計にて強い利上げ継続の見込みから底値へ。来週13日(木)CPIに注目が集まる。

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10年債  3.88

雇用統計の強い結果からまた上昇。来週13日のCPIの結果に注目。

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QQQ 269

VOO同様。月足チャート長期移動平均線250まであと10%の下げ。ただここまでは下げないかと予想するが2022年1月時点では現在の水準は想像していなかったため相場の行く末を黙って見守るのみ。「買い」を淡々と待つ。

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