米国株(QQQ、VOO)ETFでほったらかし投資

海外ETF投資。VIX25以上買い、21越えで売りのロボットのように条件どおりに取引します。

20/1/8 そろそろ天井が近いかな

NASDAQ、Dowが連日の最高値更新。日経平均株価もバブル後高値を更新している。

そして、何よりBitcoinが急騰中。12月下旬に3万を超えたかと思えば1/8すでに4万を越えている。

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また米国市場においても大型株よりも小型株において上昇率が大きくなっている。


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これは追加経済対策及びジョージア州上院議員選挙結果によりオールブルー達成による幅広い範囲への景気刺激策を期待してもあるが、セクターローテーションというよりは、大型株は上がりきっているので旨味が少ないため、上昇余地のある小型株へと物色が移っている要素が強いのではないか。

コロナバブルがいつ弾けるか誰にもわからないが、その瞬間に立ち合えるかと思うと、今からワクワクする。恐らく「山高ければ谷深し」となるため安易に手を出さない方が身のためであるが、慎重にかつ大胆にナイフが刺さるのを待ちたい。

21/1/4 国別の集団免疫獲得時期

米国、イギリスではすでにコロナワクチン接種開始しており、日本でも2月下旬より開始の見込み。各国別の集団免疫獲得予想時期が記事としてあったので今後の参考として引用。

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2021年
アメリカ:4月24日
カナダ:6月9日
イギリス:7月10日
ヨーロッパ諸国:9日2日

オーストラリア:12月8日
2022年
ラテンアメリカ:3月26日
日本:4月8日
中国:10月2日
 2023年
インド:2月25日
ロシア:4月以降で未定

 

ポイントとなる米国、EU、中国である。米国は4月24日、EU9月2日、中国6月30日(人口20%が接種時期)。EUは広いため、集団免疫獲得時期が比較的遅くなっているが、イギリス(euではないが)やドイツ、フランスにおいてワクチン接種が開始している。

つまり、21年の4〜6月期には世界の主要国では集団免疫獲得を果たす予定となっている。

米国株は、この4〜6月より以降を見通す半年程度前1〜3月のどこかで相場下落が発生するか。

21/1/3 富裕層に学ぶ、お金持ちになる4つの特徴

参考になるマインドを見かけたので、引用。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c79054ebe808fb3b934b99afc68548e10e13264

以下、要約。

①流行やトレンドのキャッチに敏感

人よりも一歩二歩先にトレンドをキャッチして、それをビジネスや投資に生かす

②健康に対する意識が高い

睡眠とメンタル面の管理が一般の人より意識が高い。整った体調により常に高いパフォーマンスを発揮する。

③自分のモチベーションを上げるお金の使い方

お金を稼ぐのは手段であって目的ではない。目的は「旅行」や「ゲーム」や「ペットとのお出かけ」等、自分のライフの満足感を上げてくれるもの。

④やりたいことを公言する。有言実行。

公言することにより自分にプレッシャーをかけて、それを目標達成のための原動力にする。

 

21/1/1 株式相場の最大の逆風はコロナ収束

私と同じ意見の記事を見かけたので引用


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現在の株価上昇を支える過剰流動性相場は、構図的には21年中も変わらない。

そのため、株価上昇が予想されるが、原因となっているコロナの状況が劇的に変わる可能性を秘めている。

それを市場が感じる時が相場転換点であり、21年中のどこかで訪れる可能性がある。


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21年後半から徐々にいわゆるコロナ前の生活に戻る可能性が高い。それを見通し始めるのが、21年1〜3月期のワクチン接種後の新規感染者数が明らかに減少に転じた時点。


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コロナの収束により、前例のない思い切った金融政策&財政政策の停止。その後、巻き戻しが容易に想像できる。市場参加者がそれを感じた時が現在の熱狂から冷める時。


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コロナの影響を受けて日常生活に密接な部分、例えば飲食や物販、また雇用や投資を行わない所得水準の庶民及び貧困層と株式市場は切り離して考える必要がある。


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FRBフォワドガイダンスにもあるように雇用が改善するまでは金利を上げないために、日本のバブル崩壊バーナンキショックの様な金融政策による急落はないと考えるが、市場が何らかのきっかけで21年中に突如下落する可能性はあると考える。

 

20/12/31 2020年投資成績+2,099,360円(税引後)

2020年は2月下旬から3月のコロナショックでQQQを仕込み、大統領選挙後に売るという自分のシナリオが上手くいった1年でした。

日経レバは1月にコロナを甘く見ての少しの利益狙いが大怪我する所でしたが、結果論として助かりました。日経平均は、バブル期以来の上昇になりましたが、感覚としては日本株は動きがよく分からないので、今後保有することはないでしょう。

値動きを下の残高グラフで振り返ると、QQQが9月上旬に高値を付け、その後、大統領選挙後に売却。売却時に税引き等で上下。なお、NISA口座QQQのみ50株保有

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21年は引き続き過剰流動性による良好な相場環境が維持されるため上昇が期待できるが、市場参加者が案外総強気に傾きつつあるため、年内どこかのタイミングで予想外に崩れる可能性もある。

そこが「終わりの始まり」なのか「更なる高みに向けた小休止」なのかは自分の頭でじっくり検討していきたい。現時点では、今回のコロナに対する財政出動、金融政策はしばらく実施されることはないと考える、また、20年の上昇は今後2〜3年の成長を織り込んだ部分もあるため、大幅な調整が発生した場合には、その1〜2年は長期継続的なゆったりとした下落になるのではと予測している。

ただ、半年先の株価すら誰にも分からないのに、数年先については考えるのは無意味。日々変わる相場環境に対して自分なりのシナリオを考え実行する。

参考までにQQQ長期チャート

左:リーマンショック 右:2018年2月,9月株安


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リーマンショック時には一度戻しかけるが、再度さらに大きく下がって底打ち。

2018年は2月VIXショックで下げた後に戻すが、9月ハイテク業績不安からの下落。

ともにその後Dowが遅れて大幅下落にて底打ち

得られる教訓は、底打ち判断を早まらない「落ちるナイフには手を出すな」と、Dowの下落を見届けてからでも遅くはない。

20年の反省

①自分ルールの徹底

VIX指数に基づく機械的なトレード

…これのみ。

今年もVIX指数に徹底したトレードが出来ずに100万円程度取り損ねている部分があった。

21年も「休むも相場」を肝に銘じて、かつ、虎視眈々とチャンスをうかがうスタイルを心がけて投資と向き合う。

20/12/19 現金比率と年齢について

最近の好調な株式市場から、投資に回す個人資産を増やそうかという考えが一瞬頭をよぎった。

お、これこそが強気な市場心理であり、私のような素人がそう考え始めた頃にはかなり天井に近づいている状況である。

長期チャートからも明らかであるため、今は買い時ではなく売って下落を虎視眈々と待つターンだと冷静に戻ったが、改めて現金比率はどれくらいなものか考えてみた。

 

これは投資家の年齢によりリスク許容度が変わってくる。

一般的には「年齢=現金比率」もしくは「年齢-20 〜 年齢 の間が現金比率等」と言われている。

これに加えてキャッシュフローが影響する。私の場合、仕事からの給与が安定しているため、投資で多少のリスクは許容される。結果として

→25〜35%が許容される現金比率

対して現在は8/20で、約40%

あと50〜150は、投資に回しても大丈夫。

20/12/18 収支+2,099,360 QQQ+154%

15(火) FDAによるモデルナのワクチン緊急承認、追加経済対策の合意に向けた妥協案により上昇。NASDAQ最高値更新。QQQ307.29 +3.25(+1.07%)

 

16(水) FOMC量的緩和策を"雇用と物価に実質的な進展"まで長期継続。2.0%達成は23年と見込み。市場の反応は限定的。

 

17(木) 米、EUでのワクチン使用緊急承認、また追加経済対策の合意見込みから3指数とも最高値更新。QQQ311 +2.02(0.65%)、Dow30,303。ドル円103.12。

 

VIX 21.57


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米ワクチン接種開始、VIX数値に大きな動きはない。コロナ禍では20〜22が低位安定水準なのか?追加経済対策がスムーズに進展していないが時間の問題。米金利がじわじわと上昇して1.0%超えるあたりで市場の反応があるか。

QQQ 309


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NY市長が再度のロックダウンに言及するなど感染拡大の影響、Appleの生産台数増加のニュースで上昇。

Dow 30,179


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ドル円 103.32


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米10年債 0.948


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大統領選挙後からじわじわと上昇。米10年債が1.0%を超えるあたりから市場の雰囲気に変化が起こるかはチェックポイント。